最近はどこでもタバコが吸えなくなり、愛煙家には非常に肩身が狭い世の中になりました。
建設業でも、2020年10月から清水建設が全社員に対し、勤務時間中の喫煙を全面禁止として話題になりました。
ということで、建設現場と言えどもタバコを自由に吸えない時代となってきましたので、今回は「禁煙」について書こうと思います。
かくゆう私も10年くらい前までは愛煙家でした、好きなタバコの銘柄は「HOPE」で、毎日20本以上のタバコを吸っていました。
なので、今回は私がタバコをやめた方法を書いてみようと思います。
1、社内で禁煙宣言
社内で社長や上司、同僚を含め、みんなの前で禁煙宣言をしました。
そうすることで自分を追い込んだのです。
これは前回のコラム「継続のコツ」でも書いた通りです。
2、禁煙外来へ行った
自力でやめる自信がなかったので、禁煙外来へ行きました。
禁煙外来では検査などを行い、健康保険適用で定期的な問診と薬物療法を行なってくれます。
私はその際に「チャンピックス」という薬を処方してもらいました。
3、禁煙セラピーを読んだ
タバコの誘惑はたくさんあります。
例えば、食後の一服だったり、お酒を飲んでる時の一服だったり。
また、喫煙室コミュニティーなんていうのもあります。
ですが、それらを全否定することが大事です。
タバコを吸いたくなるメカニズムを知って、それらを全否定するのです。
詳しくは禁煙セラピーという本に書いてありますので、禁煙しながら読むと良いと思います。
Amazonなどでも安く売ってますし、そんなに分厚い本でもないので、サラッと読めてオススメです。
以上3つが私の実践した方法となります。
中でも最も効果があったのは「3」の禁煙セラピーという本を読んだことです。
タバコを嫌いになると、自ずと禁煙できます。
なかなか愛煙家には厳しい世の中になってきました。
禁煙してみようかな・・・という方は参考にしてみてはいかがでしょうか?